この早川漁港は小田原の駅から歩いて15分ぐらいだろうか、小田原の中心部からそれほど遠くないところにこの漁港は位置している。そのせいか休日は観光客で賑わっていて、特に相模湾で捕れた魚介類の料理屋さんやお土産屋が点在、小田原の人気観光スポットということになるだろう。

初めてここに訪れたのは、僕が宮崎への単身赴任が終わり転職してここ小田原にやって来た９月２８日だから、たしか引越しした翌日だったと思う。本当は漁港の中の２階にある漁港で働く人が使うような食堂があるんだが、そこでランチのつもりだったがコロナのせいか休業していた。それで周辺を歩いて食堂を探していたところ目に付いたのが今回の「めし屋やまや」である。

小田原漁港仲卸直営めし屋やまやで海鮮どど丼をいただく
海鮮どど丼＋アジフライのサービスセット – めし屋やまや

小田原漁港仲卸直営めし屋やまやで海鮮どど丼をいただく

この店を見つけたのは（正確に言うと店の立地が良いのでブラブラしてたらすぐ見つかると思う）、お店の前にすでに順番待ちの行列が出来ていたことと、店の前に軽トラが止めてあってその派手な看板が目に付いたからである。曰く、

本日のおすすめサービスセット海鮮どど丼（1,600円）プラスアジフライ２枚（500円）
お店の看板より引用

これが1,800円である。

朝どれの新鮮な地魚がたっぷりはいった丼にアジフライがついたお得なセットです！！。
お店の看板より引用

これは行くしかないでしょ！！！！

めし家やまや

さてなんだかんだ20分ほど外で待つことになったので、周辺を散策している間に順番が来たようだ。

海鮮どど丼＋アジフライのサービスセット – めし屋やまや

さっそく入店。店内はカウンターのみで10人ほど座ると満席になるぐらいの大きさ。これで人気があるんだからお昼時は早く行かないと確実に並ぶね。いちおうメニューなんかも確認はしたが、もう決まってるのね、今日は「海鮮どど丼」とアジフライのセットの一択なんである。

店員さんの手際がとても良いので着丼までそんなに時間はかからなさそうである。

んで、待つこと10分ほどで無事に着丼。ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

めっちゃウマそーーーーーなルックスである。なんと耽美なｗ

いや、これヤバい！これは巷のなんちゃって海鮮丼とは段違いの本物の地魚のドンブリですな。ウマイウマイでどんどんお箸が進む。いや〜クルマで来なきゃよかったよ、酒飲みたくなること間違いない。それでセットのアジフライも肉厚でタルタルソースとベストマッチでサクサクで美味しい。

そんなこんなであっと言う間に完食でごちそうさましたのだが、ここはランチできてこうした定食を頂くのもよいが、次来るときは夕方に来て相模湾の新鮮な刺し身を肴にいっぱいやりたいもんである。それからぜひ朝どれシラスも試してみたいから、近いうちに必ず再訪することになるだろう。