まだ小田原に引越してきて間もなかった日のランチタイム。
朝から昼飯なににしようかを考えていると、ふと小田原には「小田原ラーメン」なるものが存在するのを思い出した。Webの写真でしか見たことがないが、濃い醤油らーめんのルックスである。
よくありがちな京都の醤油らーめんとどう違うのか、気になっていたのでサクッとWebで検索して発見したお店が今回訪問した「小田原 らーめん いしとみ」さんである。
人気の小田原ラーメン店の-いしとみ-へGo!
場所は、JR鴨宮駅の南口から歩いて10分ほど。今回は自宅からクルマでお店に向かった。
打越大橋通りっていう海岸から駅方面に向かう大きめの通り沿いに面したお店なんだが駐車場がそれほど大きくない(計7台)ので、お店の前あたりで駐車場の空き待ちを10分ほどした。
店員さんが誘導してくれるので迷うことはなく、そのうちに空きができたので駐車して無事入店できた。
店内チェック&オーダー 〜 小田原 らーめん いしとみ
店内はお昼時だったため満員!
カウンター内側の厨房では3名の店員さんが忙しく動いて調理している。
卓上の調味料はかなり一般的なものでコショウと餃子用の醤油・酢・ラー油の3点セットである。
さて今日は何をいただこうかな。周りのすでに着丼しているお客さんを見るとチャーシュー麺かワンタンがのったラーメンを頼んでいる人が多いようだ。餃子もあるみたいだけどそれほどお腹は空いてない・・のとダイエット取組中のため(笑、今回はチャーシューワンタン麺とライスを別注文でお願いした。
チューシューワンタンメン 着丼&実食 〜 小田原 らーめん いしとみ
待つこと5分ぐらいで着丼。仕事早いね〜。
らーめんの具は、海苔にチャーシューにワンタン、あとネギ、ミツバ?、もやしにシナチク。
まぁ、なんと言っても特徴的なのはこのスープのダークな感じだろう。ぷんと醤油を焦がしたような香りが漂っているねー。スープを一口すすってみると、あら!それほどしょっぱくはなくて、見た目以上にスッキリして飲みやすいね。まぁ一般的な醤油らーめんよりは塩気はあるはあるが。このスープのおかげもあり、一緒に頼んだライスが進む。うーん、もうちょっとお腹空いているときにくれば良かったわ
このチャーシューも厚切りで食べごたえがあるものが3枚ものってる。ホロホロした感じではなくてまだ少し肉の感じが残っているチャーシューといえばいいかな。少しソリッドなチャーシューである。
そして、麺。太さは中位でわずかに縮れている麺でこれで醤油スープがからんでズルズル行けるやつである。ここのらーめんは全般的にボリューミーと見受けられたが、このよくスープが絡む麺のおかげで完食が出来たと考えられる。
完食の感想:腹減り時のランチは迷わず行くべし
こちら小田原で開業されて20年以上の歴史がある由緒あるらーめん屋さんとのこと。
僕的なこのお店の用途としては、前述したようにけっこうなボリュームなので(50のおっさんにとってはww)お腹が空いていてガッツリ食べたいときにはぜひまた再訪したいなということである。
あと濃口醤油らーめんは個人的には大好きなのだが、コレはなかなかこういうところに来ないと食べられないから。それとよくある京都系の醤油らーめんとはまったくの別物でした。こってり・さっぱりで言ったらこちらの小田原らーめんのほうが断然スッキリしてるね。
美味しい小田原のらーめん、大変にごちそう様でした☆
食べログ: 小田原 らーめん いしとみ
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